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不妊症とたばこの関係

更新日:2017年12月26日

不妊症でお悩みのカップルは近年、増加傾向にあります

すでに医療機関で不妊治療をされている方、そうでなくても何らかの対策をされている方も含めると、10組のうち1組以上の割合にのぼると推定されています。 

不妊症になる原因はいろいろなことが考えられますが、日常的な習慣が影響していることも少なくありません。

喫煙もそのなかのひとつです。たばこの箱にも記載されていますように、喫煙すると健康を損なう可能性があることは公表されています 

国も喫煙率を減らそうと力を入れており、禁煙したい方をバックアップする制度もあります。これから妊娠をお考えの方でしたら、胎児への悪影響も考慮し、たばこは吸わないのが得策です。それは女性のみならず、男性にもいえることです 

不妊症とたばこの関係を事前に知ることは、不妊症を治すためにとても大切です。このページでは、これから妊娠することを希望し不妊症を治したい方のために、不妊症とたばこの関係について詳しく説明しております。 

 

【目次】 

  1. たばこの弊害について
  2. 女性の不妊症とたばこの関係
  3. 男性の不妊症とたばこの関係
  4. たばこによる不妊症を防ぐには

1.たばこの弊害について

たばこの弊害については、以前よりも多くの方が認識されるようになってきました。

社会全体で禁煙に取りくむ風潮が主流となり、公共の場で喫煙できるスペースは年々、限られてきています。

それだけ、たばこの弊害は大きいということがわかっているからです。 

たばこの煙に含まれる有害物質は200種類以上あり、ニコチンやタール、一酸化炭素などは有名です。発がん性の物質も多く、肺がんを誘発する割合は高くなります。

他にも口腔・咽頭がんや食道がん、胃がん、女性ですと子宮頸がんなども引き起こすことになります。 

たばこの煙が引き寄せる健康被害は、がんだけではありません。心筋梗塞や脳卒中、高血圧や動脈硬化、喘息や肺炎、糖尿病、胃潰瘍やストレスといった全身のあらゆる疾患に対してリスクが高まります。また、顔のしわやくすみが目立つなど、美容面でもマイナスとなります。 

依存性が強いため、喫煙が習慣になると簡単にやめられなくなってしまいます。その依存度は、ヘロインやコカインといった違法とされる危険薬物より強いといいます。禁煙するのはむずかしいと言われている所以です。 

喫煙する当事者だけでなく、他人が吸うたばこの煙(いわゆる副流煙)による「受動喫煙」の健康被害も、大きな問題となっています。ご自身が喫煙することにより、家族や身近な方々の健康まで損なうおそれがあるのは残念なことです。

2.女性の不妊症とたばこの関係

女性の不妊症とたばこの関係は、妊娠を希望する方にとっては認識しておくべき重要なことです。

たばこのさまざまな弊害については先述しましたが、女性の妊娠にかかわる悪影響も、当然あります。 

まず卵巣の機能が低下することが示唆されています。喫煙する女性は、閉経する年齢が早まるという事実はすでに知られています。

喫煙の影響で、卵子がダメージを受けてしまうのです。 

女性の卵巣内にある卵子の数は、生まれた時から決まっています。本来ですと、卵子の数だけ排卵するはずなのですが、喫煙によってダメージを受けた卵子は老化が早まり、あるいは排卵にまでいたらない状態となります。 

また、女性ホルモンである卵胞ホルモンや黄体ホルモンの分泌が減少します。それぞれが分泌する量が不足すると、卵胞が成長できず卵子の質も悪くなります。そうして、生理周期も乱れがちになります 

受精卵が子宮内で着床しにくくなったり、体外受精や顕微授精などの不妊治療においても、受精する確率が低下するというデータもあるようです。また、せっかく着床して妊娠に至っても、流産や死産となるリスクも高くなります 

3.男性の不妊症とたばこの関係

男性の不妊症とたばこの関係も、これからお子様をのぞんでいらっしゃるカップルにとっては重要なことです。

妊娠するのは女性なので、さほど気にされない方が多いでしょう。しかし受精に必要な精子についても、たばこの悪い影響を受けるのです。 

男性の不妊症には、大きくふたつの要素があります。精子の数が少ない、あるいはまったく存在しない、運動率が悪かったり奇形が多いといった「精子そのものに課題がある」場合と、勃起不全などのように性交渉がうまくいかないケースです。 

たばこの煙に含まれる過酸化水素を吸い込むと、体内の細胞が壊され老化が進み、がんをはじめとする全身のさまざまな疾患へのリスクが高まります。女性ですと卵子の質を悪くすることは先に述べましたが、男性の喫煙では、精子に悪影響を及ぼします。 

全身の細胞が破壊されるということは、男性器の精巣も例外ではありません。そこで作られる精子の数が減少したり、元気がなく動きの鈍い精子が多いなど、精子ぜんたいの質を低下させることになります 

また、たばこに含まれるニコチンは、血管の収縮を促す特徴があります。男性器が勃起した状態を保つ際には血流が関係してきます。男性器には血管がたくさん通っており、性交渉時には血液を集める必要があります。血流が悪いと、勃起不全などの原因となるのです

4. たばこによる不妊症を防ぐには

たばこによる不妊症を防ぐには、喫煙されている方は禁煙を試みるべきです。現在、喫煙されていない方は、興味本位や気まぐれでたばこを吸わないことです

一度、喫煙を経験すると「ほんのすこしだけ」のつもりでも、習慣となってしまうからです。 

習慣化した喫煙をやめる方法は、いろいろとあります。根気のいる試みですが、挑戦してみてください。下記にまとめてみました。 

1禁煙外来を受診する

専門の医師による指導のもとで、禁煙治療を行うものです。一定の条件がありますが、健康保険の適用される場合もあります

とくにヘビースモーカーで、ご自身だけでの禁煙は難しいと判断されるのであれば、迷わず受診するのが得策です。 

2)禁煙グッズを利用する

社会的にも禁煙を支援する流れとなっているため、さまざまな「禁煙グッズ」が販売されています。代表的なのは、禁煙パイプや電子たばこです。また、禁煙あめというのもあります。これらは禁煙の習慣を、たばこではない代替え品にするというものです。 

3)パートナーや周囲の方に禁煙を公言する

禁煙している旨を周囲に公言しておけば、その手前、約束を破るわけにはいきません。吸いたくなったら、その気持ちを口にすることで「がまんしようよ」と励ましてもらえます。身近な方の協力や理解を求めるのも大切です。 

4ごほうびを準備する

禁煙カレンダーを作って、その日いちにちが過ぎるごとに印をつけていきます。何日かおきに好きな食べ物など、ちょっとした「ごほうび」を準備しておき、達成できたらもらえるというルールを決めておきます。これが禁煙のモチベーションとなるでしょう。 

不妊症は、原因が明確な場合だけでなく不明であることも多く、また複数の要因が混在していることも考えられます。たばこは身体に有害であることが明白であり、これから妊娠をのぞむ方々にとって、遠ざけるべき習慣だといえます。 

不妊症への対策は、パートナーとともに向き合う問題です。禁煙するにしてもご自身だけでかんばらず、協力しあって実行していきましょう。どうぞあきらめず、妊娠に向けて良いといわれるものは取りいれ、積極的に活動してください。

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