不妊鍼灸治療と共に、生活習慣を改善することにより妊娠に成功された方からのご報告です。生活習慣など、大切な事を書かれておられますので、是非ご参考にして下さい。
(産前の症状)
低体温、生理痛(出血過多)PMS、花粉症、風を引くと2か月近く咳喘息に
胃腸虚弱、低気圧や台風の前に頭痛
20代後半 うつ病の診断
不眠症、背筋痛、首凝り、蓄積疲労(寝ても疲労が取れない)、食欲不振(激痩せ)
20代後半(会社員時代)は体の何処かに常に不調を抱えていた
うつ病の診断後、投薬で改善が見られなかったので食事を見直すことで体質改善を始め、今に至る。
これが妊活・妊娠にも繋がる(後述)
(鍼灸院に通院始めて)
■睡眠時間の確保(睡眠時間は7時間半確保)
23時台には床に就く(23~2時の間が成長ホルモンの出る時間帯)
■毎日、お灸を欠かさず続ける
妊活時期はお腹まわりを中心に妊娠判明後は呼吸器まわり、妊娠糖尿病、悪阻のケア
(お陰で快適なマタニティーライフを過ごしています)
■絹の5本指ソックスや絹の腹巻
体の冷えを取り除き、保温効果、免疫力も上げる
妊娠が判明してからは絹の腹巻は手放せません、逆子になりませんでした
(食事)
元は薬に頼らずうつ病(不眠)、体質改善を寛解目的で食事改善に取り組む
旬の食材、発酵食、お出汁をとったお味噌汁を特に意識していました
(現在も継続中、化学調味料や人工甘味料を体内に極力取り込まない)
妊活時期から上記に加え、良質なたんぱく質(たんぱく質、アミノ酸)ビタミンB群、ヘム鉄、葉酸を意識しました
たんぱく質:たまご、大豆製品、豚・牛肉の赤身、鶏胸肉、白身魚
・子宮の機能向上や貧血予防
ビタミンB群(葉酸含む):お味噌汁や糠漬けのような発酵食品を食べる
(免疫力向上、基礎代謝UP、造血、ヘモグロビン生成補助、皮膚や粘膜を健康にする)
ヘム鉄:動物性たんぱく質は吸収が良い、ビタミンCを含むお野菜や果物と一緒に
ビタミン(葉酸含む)・ミネラル類:身体の冷えの原因になる化学肥料や農薬が極力少ない旬のお野菜
夏はモロヘイヤ、空芯菜それ以外は小松菜、クレソン、レタスに多く含むようです。
(反省点)
予想以上に早く妊娠が判明したので妊娠が判明した時点で体重増加
悪阻が終わった時期にはBMIが肥満域に達し、病院で管理栄養士さんに指導されました。
それまでの食事には問題なかったので特別食事内容は変えていない。
以後、体重の増え方は落ち着きました。
悪阻時期の偏食で体重が激増したので意識できるのであれば意識したかったです。
(妊娠期間)
【初期】悪阻の時期は野菜、魚介類全般、白米が全く食べれなかったので
食べれるものを食べました。
※動物性ビタミンAやマルチビタミンサプリメントは避けました
【中期】この時期と夏が重なったので、夏野菜よりビタミンやミネラルを摂りました。たまご、豚ヒレ、脂身の少ない肉類、白身魚からは良質なたんぱく質を摂りました。
あさりやシジミのお味噌汁を意識して食べています。
魚卵(コレステロール上昇)、干し魚(参加した脂)は胎児によくないと病院で指示
高カロリーな食事(揚げ物)は控えている
【後期】9か月あたりから糖類がとても欲しくなります
お菓子よりはお米(おにぎり)や焼き芋を食べるようにしています。
産後(母乳育児)を意識した食事
あさりやしじみのお味噌汁は継続、根菜(れんこん、ごぼう、大根)を意識してたべています。豚汁にすると沢山食べれます。
ひじきや切り干し大根は積極的に取り入れています。
*個人の感想であり効果を保証するものではありません。
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