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人工授精について

人工授精は、自然妊娠が難しい方の妊娠の可能性を高める不妊治療の一つです。

人工授精についての知識を得ることは、限られた妊娠成立のチャンスを生かすためにとても大切なことです。

たとえば、生理周期が28日であれば、排卵は通常月1回のペースで起こります。健康な男女が妊娠を望む場合、その排卵のタイミングを見計らってセックスを行います。

これを毎周期続けていくと、多くのカップルが1年以内には妊娠できるという研究結果があります。

ですが、それでもなかなか妊娠しないこともあります。避妊をやめてから1年程度たっても妊娠に至らない状態を「不妊」といいます。

女性に原因がある場合、男性に原因がある場合、中には検査を行っても不妊の原因がはっきりとしないケースもあります。

近年では晩婚化や結婚後も仕事を続けたいと望む女性が増えていることもあり、初産の年齢が高くなってきています。キャリアを積んで私生活も充実する、一区切りついたところで妊活をスタートさせるといった女性も多いでしょう。

ですが、お互い多忙な毎日を送っているため、排卵とセックスのタイミングが合わせづらいと悩むケースは少なくありません。

また、「加齢とともに卵子は老化する」ということを知らない女性が多いのも事実です。女性の年齢によっては、早い段階で不妊治療をスタートさせた方がよい場合もあります。

人工授精をお考えの方は、正しい選択をするために、人工授精について知ることが必要です。このページでは、人工授精をお考えの方のために、人工授精について詳しく説明しております。

 

【目次】

  1.    人工授精とは
  2.    人工授精の基本的な流れ
  3.    人工授精が適用される主なケース
  4.    人工授精による妊娠率
  5.    人工授精にかかる費用

1. 人工授精とは

人工授精とは、マスターベーションなどで採取した精子を、細いチューブを使って人工的に子宮内に送り込むことで、卵子と精子が受精する可能性を高める治療法です。

人工授精は、不妊治療の中でも女性の体に負担が少なく、より自然妊娠に近い方法です。

人工授精には夫の精子を用いる「AIH」と、婚姻関係にない男性の精子を用いる「AID」があります。一般的に、人工授精というと前者のAIHを指す場合がほとんどです。

2. 人工授精の基本的な流れ

人工授精の基本的な流れをお伝えします。

まず、人工授精を行うためには、排卵のタイミングを推定する必要があります。

排卵のタイミングがいつになるかの見極めは、基礎体温の変動、卵胞の大きさ、尿中や血中の黄体ホルモン(LH)の上昇、帯下(おりもの)の増加などを指標にしていきます。

排卵がきちんとある場合は、卵子が自然に排卵されるのを待ちます。場合によっては、排卵誘発剤を投与して卵胞の成長を助けたり排卵を促したりもします。

人工授精に使用する精子は、人工授精当日に採取する必要があります。

そのため、パートナーの予定と排卵のタイミングを合わせることが難しい場合などは、排卵誘発剤の一つであるhCG注射を用いることがあります。hCG注射を行うと注射から36~48時間後に排卵が起こるので、治療の予定が立てやすいというメリットがあります。

人工授精に使用する精子は、自宅や産婦人科の採取室などで自己採取した精液を洗浄し、運動性の高い精子をより分けたものを用います。この精液の処理にかかる時間は産婦人科によって異なりますが、基本的に1時間半程度かかると考えておくとよいでしょう。

精子の注入時は、痛みを伴うことはほとんどありません。

妊娠の継続に必要な黄体ホルモンを補充するというhCGの効果を期待して、人工授精当日にhCG注射を行ったり黄体ホルモンを内服したりすることもあります。人工授精後は活動が制限されることは特にありませんから、女性は普段通りの生活が送れます。

3. 人工授精が適用される主なケース

人工授精が適用されるケースは、基本的に(1)排卵がきちんとある(2)排卵された卵子が子宮にたどり着くための通路となる卵管が片側だけでも通っている場合です。

人工授精は、どちらかというと男性側に原因がある不妊でその効果が期待できます。

  • 乏精子症(ぼうせいししょう)

WHOによると、自然妊娠がスムーズに行われるために必要な精子数は1mlの精液中に4000万個とされています。

これが1500万個を下回ると軽度の乏精子症となり、人工授精の適用となります。精子数が1000万個を下回るような場合には、体外受精が検討されます。

  • 精子無力症

精子の動きが弱い状態です。前に進もうとする精子の数が全体の50%未満の場合をさします。

  • 性交障害

勃起不全や女性の性交痛などにより、セックスが成立しない状態でも人工授精は有効です。

  • 精子頸管粘液不適合(せいしけいかんねんえきふてきごう)

頸管粘液と精子の相性が悪く、子宮内に入る前に精子が死んでしまう状態です。射精後24時間以内の女性の頸管粘液に含まれる精子の状態をみて判断します(フーナーテスト)。

  • 原因不明不妊症

不妊に関する検査を行っても特に原因が見当たらない場合も人工授精の適用となります。

4. 人工授精による妊娠率

人工授精による妊娠率は個人差があります。1回の人工授精で妊娠する確率は5~10%程度といわれています。

回数を重ねることで妊娠する確率(累積妊娠率)もアップするとされています。一方で、女性の年齢が上がるにつれて妊娠する確率が下がることも分かっています。

そのため、人工授精は6回を限度に、体外受精や顕微授精といった治療へのステップアップを検討していくことになります。

5. 人工授精にかかる費用

人工授精にかかる費用は、使用する薬剤やその周期で受診した回数によっても変わってきます。人工授精は保険外診療のため、自費になります。

病院やクリニックのホームページに記載されている人工授精の費用は、たいてい人工授精を実施する当日に支払う料金で、一般的に1万円~3万円が相場とされています。

これに人工授精当日以外に通院した際の受診料、排卵誘発剤代などが加わってきます。

病院の規模や設備、治療方針によっても1周期あたりにかかる費用は異なってきます。治療を始める際にあらかじめ確認しておくことも大切です。

人工授精は赤ちゃんと出会うための重要な方法です。正しい知識を得たうえで、人工授精をご検討されてください。また、ご自身の体調を整えることも大切な妊娠への方法です。どうぞあきらめないでください。

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