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卵子の寿命

卵子は女性が妊娠するために欠かせない細胞です。しかし、女性の体内に入った精子が卵子と出会うだけで妊娠がうまくいくとは限りません。 

卵子には寿命があり、受精能力が保たれる時間はさらに短いとされています。そのため、精子と卵子が出会うタイミングによっては、なかなか妊娠に至らない場合があります。 

また、卵子の質そのものが妊娠に影響を及ぼすこともあるでしょう。卵子は生理のたびに作られますが、卵子のもととなる細胞は女性が胎児のころに出来上がっています

年齢を重ねればそれだけ原始卵胞から作られる卵子の質が低下し、妊娠が成立する可能性も低下するとされています。 

卵子の寿命について知ることは、不妊症と向き合うために大切です。このページでは、妊娠を望まれる方のために、卵子の寿命について詳しく説明しております。

【目次】

  1. 卵子の寿命
  2. 卵子の数には限りがある
  3. 年齢とともに低下する卵子の妊孕性(にんようせい)
  4. 日頃の生活習慣が質のよい卵子を作る

1. 卵子の寿命

卵子の寿命は、排卵後約24時間とされています。卵子は、卵巣内の卵胞の中で、原始卵胞(げんしらんほう)という卵子のもととなる細胞が成長してできます。

原始卵胞が卵子となるまでにかかる期間は約半年ともいわれていて、その期間と比べると、排卵後の卵子の寿命はあっという間に尽きてしまいます。 

さらに、卵子の受精能力が保たれている期間は、卵子の寿命よりもう少し短いとされています。

1回の数少ないチャンスを逃さないために、精子は排卵のタイミングにはすでに女性の体内に入り、卵巣の近くまでたどり着いていることが望ましいでしょう。

精子の移動能力や活動能力を考えると、妊娠するためには排卵日の2日前から排卵直前に性交渉のタイミングをもつようにします。卵子が無事精子と出会い受精卵となれば妊娠の成立へ一歩近づきます。なかなか妊娠に至らないカップルは、タイミングのとり方が適切かどうか確認してみることをおすすめします。 

2. 卵子の数には限りがある

加齢に伴う卵胞数の変化

卵子の数には限りがあります。卵子は、卵巣の中にある卵子のもとが成長してできます。

卵子のもととなる細胞は、胎児の時点ですでに卵巣内に蓄えられていると考えられています。その数は数百万個ともいわれていますが、生涯においてこれ以上増えることはありません。 

女性が赤ちゃんとして生まれるころ、原始卵胞と呼ばれる状態に成長した卵子のもとは、卵巣内に約200万個あります。

原始卵胞は、初潮のころには約2030万個にまで減っています。原始卵胞はいくつかの成長段階を経て、成熟卵胞へと変化していきます。 

原始卵胞→一次卵胞→二次卵胞→前胞状卵胞→胞状卵胞→成熟卵胞 

卵子はこの卵胞の中で、卵胞とともに成長していきます。20歳代では1回の生理周期で消費される原始卵胞は約1,000個ともいわれていますが、成熟卵胞となり排卵に至るのはこのうち1つだけです。 

成熟卵胞とならなかった卵胞や排卵に至らなかった卵胞は、そのまま吸収されていきます。さらに原始卵胞の数には限りがあるため、卵巣内に蓄えられている数はもちろん、1回の生理周期で消費される原始卵胞数そのものも年齢とともに減っていきます。

3. 年齢とともに低下する卵子の妊孕性

女性の年齢による妊孕力の変化

年齢を重ねると、卵子に備わっている赤ちゃんとなる力が低下し、場合によってはその能力自体がなくなってしまう場合があるともいわれています。

日本生殖医学会によると、その年齢は37歳~44のどこかの時点とされています。 

仮に卵子の寿命が十分といえる時期に精子と出会ったとしても、受精卵の細胞分裂や着床がうまくいかないなどの理由から、妊娠が成立しないケースも増えていきます。

近年は晩婚傾向にあり、結婚後もキャリアアップを目指したり私生活の充実を優先させたりと、しばらく夫婦二人で過ごす道を選ぶカップルも少なくありません。しかし、そろそろ子どもが欲しいと考え始めたころには妊孕性(にんようせい:妊娠しやすさ)が低下し、妊娠しづらくなってしまうケースも考えられます。 

不妊症に対する不妊治療の治療方針を決めるうえでは、カップルの年齢は重要な判断材料です。そのため、場合によってはタイミング法をスキップし、最初から人工授精や体外受精などの治療法をすすめられる場合もあります。 

卵子の妊孕性が低下してしまわないうちに不妊治療を始めることで、妊娠の可能性に期待をもつことができるでしょう。

4. 日頃の生活習慣が質のよい卵子を作る

前述のとおり、卵巣内では毎月起こる排卵のたびに多くの原始卵胞が消費されていきますが、実際に排卵される卵子は1個です。

妊娠の可能性を高めるためには、妊孕性を保った状態で寿命を全うする、質のよい卵子が排卵されることが大切になってきます。 

原始卵胞が成熟した卵子になる約半年の間に、わずか約0.03mmの原始卵胞が排卵直前には約20mmの大きさにまでに成長をとげます。

卵子の質を維持するためには、卵巣に十分な酸素と栄養が行き渡り、妊孕性を保つ卵子に成長する環境を整えることが大切です。 

  • 規則正しい生活を送る   
  • ストレスを適宜発散できる習慣や環境がある
  • 運動習慣がある
  • 過度のダイエットは控える
  • 飲酒・喫煙は控える 

卵巣の中では、次やまたその先の排卵に備えて卵子が常に成長しています。数周期先の卵子を育てていることを考えながら、日々を大切に過ごしていきましょう。 

卵子の寿命など基礎知識を知っておくと、受精のタイミングをつかみ、妊娠の確率を高めるのに役立ちます。どうぞあきらめないでください。

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