性欲減少になると、異性に対して興奮しなくなり、体の衰えを感じてしまいます。異性とセックスをしても、その悦びがあまり感じられないといった症状が起こります。
男性に関しては、朝立ちの回数が減るといった症状に悩まされます。勃起している時間も少なくなり、女性に対して反応が鈍くなってしまいます。
性欲減少の症状が出始めると、セックスのことをあまり考えなくなります。性的な空想やマスターベーションへの関心が薄れ、性行為自体に興味がなくなります。視覚や言葉、触覚による性的刺激を受けても、性欲を呼び起こすには至りません。性的能力自体はしばしば保たれていますので、パートナーを満足させるために無理をして性行為を続ける人もいます。
性欲減少に限らず、頻尿といった症状も性欲減少がかかわっています。夜中に何度もトイレに行きたがる症状が毎日のように起こることがあります。
性欲減少の原因は様々あり、ストレスや更年期、睡眠不足などが原因で症状が見られます。
ストレスを感じると、仕事や家事などのことで精いっぱいになり、性のことを考える余裕自体がなくなります。
睡眠不足も性欲を下げる原因になります。疲れが取れずにたまっていくと体力的にも精神的にも余裕が無くなります。結果として、疲れていると何も考えたくなくなり、性欲が下がります。
性欲減少の原因の他には、アルコールの摂取や内服薬の使用などでも性欲減少になることがあります。アルコールの過度の摂取が脳に作用するので、性欲が低下する原因になります。また、うつ病も性欲減少の原因になることがあります。
うつ病になると神経伝達物質の不足から、ホルモン異常が起こります。その仕組みで性ホルモンにも異常をきたすと、性欲減退につながってしまいます。周囲から理解を得づらいこともあり、かなり本人が悩んでしまうケースが目立ちます。
性欲減少の治療は、日常のストレスや薬の服用など、様々な原因で症状が見られます。まずは日常生活を見直し、睡眠を含め身体を休める時間を意識して増やすことが大切です。知らず知らずのうちに、疲れが蓄積され身体も精神的にも余裕が無くなってきます。結果として、性欲減少に繋がるので大切な治療のひとつになります。
他には、感覚集中法などの行動療法を含む各種の心理療法があります。カウンセリングは人間関係の問題に対処するために効果があります。
現在使用している薬が原因と考えられる場合は、治療薬の変更で改善することがあります。薬の中に性欲を下げる成分が含まれていることがあり、それが脳に働きかけることがあります。服用する薬を変えてみることも治療のひとつになります。
性欲減少の症状は、精神的につらく一人で悩み続けている方が多いです。しかし、蓄積した疲れから身体を解放し、ストレスがかかっている緊張状態を改善することで、克服できる症状です。自律神経のバランスを改善することが必要です。決してあきらめず治療に取り組んで行くことが大切です。どうぞあきらめないでください。
全国から患者さんが来院される
横幕鍼灸院
当院は完全予約制です。
こちらにお電話の上、ご予約ください。
078-891-3590
住所 | 〒657-0051 |
---|
営業時間 | 午前 9:00~13:00 |
---|
休業日 | 火曜日・水曜日・木曜日 |
---|
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00-13:00 | ○ | 休 | 休 | 休 | ○ | ○ | ○ |
14:00-17:00 | ○ | 休 | 休 | 休 | ○ | ○ | 休 |
土日も診察しております。
研究・実験により、臨時休診する場合があります。
土曜日・日曜日も診察しています。
当院は完全予約制です
078-891-3590
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | ○ | 休 | 休 | 休 | ○ | ○ | ○ |
14:00~17:00 | ○ | 休 | 休 | 休 | ○ | ○ | 休 |
院長ごあいさつはこちら
当院の理念はこちら